野球の上達には素振りなどのスイングをたくさんおこない、またピッチャーであれば投球動作を正確にできないといけません。スイングをするには腰を捻る動作もあることから、腰痛を起こす選手もたくさんいます。そのために腰痛を持っている選手は隠れ症状もいれると多く、投球動作でも腰を捻るので腰に対するケアをすることは必須です。腰の筋肉には脊柱起立筋や腸腰筋などの深部筋も関係しているので、ただの痛みだけではなく鈍いだるさがでたり、刺すような痛みだったり、引き裂かれるような痛みがあります。慢性的に野球選手が痛めることになるので、関節部位の腰椎の5番と6番に問題があることが多いといえます。また椎間板ヘルニアになる人もいるのは、椎間板がつぶれてしまい神経に触れるようになることで痛みが増してくることです。椎間板ヘルニアになった場合には、治療はもちろん必要になりますし、リハビリでも筋力トレーニングをプラスすることで治すことが可能です。